top of page

プロフィール
登録日: 2020年11月9日
記事 (117)
2026年10月7日 ∙ 4 分
ルッキズムに疲れたあなたへ。「上善は水の如し」という選択
上善は水の如し。目標達成の極意 「もっと痩せなければ。」 「もっと若く見えなければ。」 「もっと結果を出さなければ。」 現代は、身体も仕事も、いつの間にか「人と比べるもの」になっています。 SNSを開けば、引き締まった身体。 成功している人の生活。 若々しい見た目。 誰かの「理想」が、毎日のように目に入ってくる。 そして気づかないうちに、 「自分はまだ足りない」 と思わされる。 でも、こうした価値観とはまったく違う方向から、人間の生き方を考えてきた思想があります。 それが、古代中国の道教です。 競争の時代に生まれた「競わない」という思想 道教の思想的な源流が形づくられたのは、中国の春秋戦国時代。 諸国が争い、権力をめぐる競争が繰り返されていた時代です。 どうすれば勝てるのか。 どうすれば国を強くできるのか。 どうすれば人より上に立てるのか。 そんな価値観が強かった時代に、 「本当に、それが人間にとって最善なのか」 と問い直した思想が生まれました。 その代表的な書物が『老子』です。 そこで語られる有名な言葉の一つが、 「上善は水の如し」 です。 最も善い生き方は、水のようなものだ。...
1
0
2026年10月1日 ∙ 5 分
目標を達成する新年ではなく、10月から動け。
新年になると、今年こそは運動を始めよう、ダイエットを成功させよう、新しい習慣を身につけようと考える人は少なくありません。 しかし、目標を立てることと、実際に行動を始めることは別です。 クリスマス、忘年会、お正月。 年末年始には食事や人との交流を楽しむ機会が増え、生活のリズムも変わりやすくなります。 そうした時間を過ごした直後の1月に、いきなり運動や食事の制限を始めようとしても、思うように続かないことがあります。 一方、10月は夏の暑さが落ち着き、身体を動かすことに集中しやすい季節です。 年末年始を迎える前の今だからこそ、目標を立てるだけで終わらせず、実際に行動を始めてみる価値があります。 1. 1月は意欲が高くても、習慣が定着するとは限らない 新年は、気持ちを切り替えるきっかけになりやすい時期です。 ところが、年末年始の生活を振り返ると、必ずしも規則正しいとは限りません。 クリスマスや忘年会で食事の機会が増える 年末年始の休暇で睡眠や起床時間が変わる お正月の食事や団らんで活動量が減る 仕事始めとともに、再び忙しい日常に戻る...
3
0
2026年9月19日 ∙ 4 分
権威バイアス|「考えるのが面倒」を続けた先に、身体はどうなるのか
「医者が言っていたから」 「テレビで専門家が言っていたから」 「有名な人がおすすめしていたから」 人は、自分で考えるよりも、誰かの答えを借りたほうが楽です。 心理学には、権威のある人の言葉を信頼しやすくなる「権威バイアス」という心理があります。 もちろん、専門家の知識を頼ること自体は悪いことではありません。 問題は、「自分で考えることまで、他人に丸投げしてしまうこと」です。 「なんとなく良さそう」で選んでいないか ダイエットでも同じです。 「これを食べれば痩せる」 「この運動が一番効く」 「この方法なら簡単」 そんな情報を見つけるたびに、 「なんとなく良さそう」 で飛びつく。 でも、 なぜそれをするのか。 自分の身体に合っているのか。 今の生活で続けられるのか。 やめたらどうなるのか。 そこまでは考えない。 考えるのが面倒だからです。 そして、誰かが「これが正解」と言ってくれると安心する。 自分で判断しなくて済むから。 あるクライアントのケース 以前、ダイエット目的で通われていたクライアントがいました。 トレーニングを続ける中で体重が落ち、本人からは関節の痛みも減ってきたという報...
1
0
健三 藤田
管理者
その他
bottom of page
