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現代人はなぜ健康になれないのか。葉隠が教えてくれた本質。

現代人はなぜ健康になれないのか。葉隠が教えてくれた本質。


第一話 — 道具があっても、なぜ不健康なのか


ジムに通ってる。 プロテイン飲んでる。 高いランニングシューズも買った。

それでも、なんか疲れてる。なんか調子悪い。

なんで?

答えはシンプルだ。 補うことと、治すことは違う。


厚底シューズもピラティスも筋トレマシンも、「座りっぱなしの毎日」を前提に作られた道具にすぎない。 問題を解決してるんじゃなくて、問題をそのままにして誤魔化してるだけ。


昔の人間は、1日1万5千歩以上歩いて、重いものを運んで、地面にしゃがんでた。「週2回ジムに行く」じゃなくて、毎日ずっと体を使うのが人間本来の姿だった。

週2回1時間動いても、残りの166時間ずっと座ってたら、体は正直に答える。

まず変えるべきは道具じゃなくて、毎日の過ごし方そのもの

第二話 — 昔はなかった、5つのやばいもの

現代には、人間の体が対応できてないものが5つある。

① 他人と比べる思考

昔の人間が比べる相手は、村の150人くらいだった。「あいつ、狩りうまいな」程度の話。

今は違う。スマホを開けば、何十億人ものハイライトが流れてくる。めちゃくちゃ稼いでる人、めちゃくちゃ体がいい人、めちゃくちゃ楽しそうな人——それと自分の現実を比べてしまう。

これ、人間の脳が対応できる設計じゃない。だから消耗する。

② ストレスを「ストレス」と名付けること

昔の人間は、怖いことがあったら走った。

震えた。泣いた。それで終わり。

今の人間は「これはストレスだ」と名付けて、どうにかしようとする。ポジティブに考えようとして失敗して、また落ち込む。逃げようとして戻ってくる。頭がストレスをずっと加工し続ける。出口がない。

運動後になぜかすっきりするのは、体が「考えずに処理する」昔の回路を使えるから。

③ 飽食と満腹

昔は満腹になれる日のほうが珍しかった。だから人間の体は、少し腹が減ってる状態を前提に作られてる。

毎食お腹いっぱい食べ続けると、体はずっと消化に追われて、修復や免疫に使うエネルギーが足りなくなる。飽食は豊かさじゃなくて、体への静かな過負荷

腹六分くらいのほうが、集中力も体のパフォーマンスも上がる。空腹のときに頭が冴えるのは、「狩りに行く準備」として体が本気モードになる。

④ 安心して眠れる空間

昔は寝てる間も、外敵がいた。寒さがあった。常に緊張してた。

今は鍵のかかった部屋で、布団で、安全に眠れる。それ自体はいいこと。

でも問題は、安全なのに眠れない人が増えてること

スマホの光、夜中のSNS、情報過多——体は安全な場所にいるのに、脳が「まだ危険だ」と誤作動し続けてる。睡眠が崩れたら、どんな食事管理も筋トレも無駄になる。

⑤ 現代病

糖尿病、うつ、慢性腰痛、アレルギー——昔はほぼなかった。

昔の人間は感染症や怪我で死んでたけど、生活習慣病で「じわじわ壊れていく」体は現代固有のもの。薬で症状は抑えられても、体の設計と生活のズレを直さない限り、根本は変わらない

「武士道とは死ぬことと見つけたり」— 葉隠

第三話 — 全部、死から逃げてるだけだった


ここまで読んで気づいたかもしれない。

厚底シューズ、比較、飽食、安全な部屋、ストレス管理——全部に共通することがある。「死を遠ざけたい」という動機。

300年前に書かれた武士の教え「葉隠」は、そこを真逆から突いてくる。


死を毎日意識しろ。


死を意識した瞬間、他人との比較がどうでもよくなる。ストレスをこねくり回すのがバカらしくなる。今この瞬間、全力で生きるしかなくなる。

これは暗い話じゃない。むしろ逆説的な解放となる。


スポーツ心理学でいう「フロー状態」

——時間を忘れて、自意識が消えて、体が勝手に動く感覚——は、

葉隠の「死ぬことと見つけたり」と驚くほど重なる。


「うまくやろう」「失敗したくない」「どう見られてるか」

——この思考が体にブレーキをかける。それが消えたとき、人間は本来の力を出せる。

葉隠が現代人に言ってることは、たぶんこういうこと。


  • 迷ったら、リスクのある方を選べ。安全ばかり選び続けると、体も心も弱くなる。

  • 今日で完結するように生きろ。比較は「未来の自分」や「他人の基準」への話。死を意識すれば、軸は「今ここ」に戻る。

  • 恐怖は考えると増える。動けば消える。


まとめ


死から逃げるほど、不健康になる。

食事でも運動でも環境でもない。死から目を背けて生きること

——それが、現代の不健康の正体。

原始に戻らなくていい。死を直視すれば、今ここに戻れる。 【完全予約制・無料カウンセリング実施中】 k-fit (代表:藤田 健三) 公式HPInstagram

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