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“本当に整える”ために必要な、呼吸と食の視点



■ なぜ「体を動かしているのに、整わない」のか?


「ヨガやピラティスを習慣にしているのに、体がだるい」「呼吸も意識しているのに、疲れが抜けない」

そんな声、実は少なくありません。

ピラティスやヨガは確かに姿勢・柔軟性・集中力を高めてくれる素晴らしいメソッドです。しかし、“不随意筋”の本質的な活性化を目指すなら、それだけでは不十分なことがあります。


■ “不随意筋”とは何か? もう一度おさらい


不随意筋とは、自分の意思で動かせない筋肉。

代表的なものは:

  • 心臓(心筋)

  • 腸の筋肉(平滑筋)

  • 血管や気道を取り巻く筋肉

  • 横隔膜(意識と無意識の交点)

つまり、「内臓の動き」や「自律神経のバランス」を保つ筋肉たち。ヨガやピラティスは、間接的にこの領域に作用しますが、それだけで“活性化”までは届かないのです。


■ なぜ足りないのか?|3つの理由


1. 呼吸の“質”にフォーカスしていない

ヨガもピラティスも呼吸を重視しますが、多くの人は形だけ。鼻呼吸/腹式呼吸/一時的な呼吸抑制(CO₂トレーニング)などの「呼吸筋そのものへの刺激」がなければ、横隔膜や肺まわりの不随意筋は活性化しません。


2. 腸内環境という“内側の筋トレ”が無視されている

腸も立派な筋肉組織であり、動かすには発酵食品や食物繊維といった「素材」が必要。悪い油・砂糖・添加物が腸をむくませれば、ヨガのポーズをどれだけ取っても内側の筋肉は眠ったままです。


3. 生活リズムと神経の同調が乱れている

夜更かし、ストレス、スマホ依存──これらは交感神経優位の状態を長引かせ、腸や血管などの不随意筋を“常に緊張状態”にします。ヨガの時間が30分でも、残りの23時間が崩れていれば帳消しです。


■ 真のアプローチ:体を“育てる”ための3軸


K-Fitでは、不随意筋を整えるために次の3つを徹底的にサポートしています。


◎ ① 呼吸

鼻呼吸+腹式呼吸のトレーニング・呼吸抑制トレーニング(RMT)による肺活量と神経バランスの活性化


◎ ② 食習慣

発酵食品、食物繊維、レジスタントスターチを中心にした腸活・“何を入れるか”だけでなく、“何を抜くか(断食)”も大切に


◎ ③ 神経・生活環境

・スマホや情報過多による刺激中毒からの脱却・副交感神経を優位にする朝日・裸足・呼吸などの習慣化


■ 結論:ピラティスやヨガも「生きた身体」の一部に


動きのあるヨガやピラティスは「見える筋肉」の動き、食事と呼吸は「見えない筋肉(=不随意筋)」の動き。

どちらが欠けても、「調和」は起きません。

不随意筋は、鍛えるのではなく、“育てていくもの”。そのために、K-Fitではトレーニング指導と並行して、腸・呼吸・神経へのアプローチも大切にしています。


■ まずは、呼吸と腸を調える体験を


体験セッションや無料カウンセリングもご用意していますので、ぜひお気軽にお越しください!詳細やご予約は、公式ウェブサイトまたは公式LINEでお問い合わせください。健康的で充実した生活を、K-Fitでスタートしましょう!


📎 公式ウェブサイト: https://www.k-f-i-t.com/

 
 
 

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